2013年01月19日

竈門神社

宝満山の登山口にある竈門神社。縁結びの神社で有名です。目的は縁結びでも登山でもなく建物です。昨年の12月に社務所の内覧会があったのですが所用により参加でなかったので、太宰府にきたついでに寄ってみました。建築:種村強建築設計事務所・種村氏、インテリア:ワンダーウォール・片山氏、ベンチ:ジャスパー・モリソン氏とう豪華な組み合。建築は銅板葺きですこしむくりのある落ち着いた屋根でありながら、下屋にガラスを使いシャープな感じがてでいます。授与所は壁は色の違うピンクや白の石材に覆われ、天井に梅の花びらをかたどったデコレーションがされていました。すこし離れてみると巫女さんの前にあるお守りかがまるでケーキやゼリーみたいにカラフルなお菓子のように並んで見えます。授与所の裏にまわるとジャスパー・モリソン氏のデザインのくるくる座面が回るベンチがあり、そこからは太宰府の街を眺められる場所があります。太宰府の参拝の方が多いと思い、西鉄の太宰府前からコミニティバスで竈門神社までいきました。来るときは順調だったバスですが、帰りのバスがなかなか来ず、バス会社に問い合わせると1時間くらい来ないかもと…。しょうがないので、一緒にバスを待っていた人たちに声をかけ、相乗りでタクシーでおりました(笑) DSC02916.jpgDSC02919.jpgDSC02942.jpg
posted by msa at 12:00| 建築・デザイン

2013年01月18日

うっすら雪

昨日からの雪で福岡市内も今日の朝はうっすらと雪が積もってました。雪の降った後の晴れ間は空気が凛とています。 130118.jpg
posted by msa at 09:20| 日常

2013年01月17日

太宰府

先日、太宰府にいきましたが、この時期の参拝されるかたたちのすごい数にあらためてびっくりします。社殿の前にも大勢いてお参りするに大変でした。太宰府天満宮の中で「フィンランドテキスタイルアート」とうテキスタイル(布)を使ったアートイベントがやってたのでそれも見て回りました。 DSC02958.jpg 上の写真は九州国立博物館のエスカレーターやだざいふ園の入口前にあるものです。太宰府天満宮でまアートイベントを不定期ながらやっているのを今回初めてしりました。菅原道真公が文芸や芸能の神様としてあがめられているためだそうです。 DSC02971.jpg 神聖な馬をマリメッコのテキスタイルで覆っていいるのはなかなか好きです。いっそのこと「クリスト&ジャンヌ=クロード」みたいに神社全体を覆うとインパクトはかなりのものになるでしょうが、ちょっと無理でしょうね。帰りに隈研吾氏デザインのスタバーに行こうかと思ったけど、あまりにも人が多すぎてそのまま帰宅しました。このデザインは参道をあるいていても目立つし、中への誘引性があるように思い、全体がサインとして働いているような感じを受けました。 DSC02974.jpg
posted by msa at 19:50| 建築・デザイン